”太平の家”の洗面台。シンク部分だけ既製品を使用して、その他は大工をはじめとした職方につくってもらったもの。
建主さまが選らばれたタイルがいいアクセントになっています。
今回は吊戸棚の設計をご紹介します。


洗面台を設計する際、意外と毎回ポイントになるのが吊戸棚。
鏡を付けたいけれど、市販のものだと細かく3枚鏡にだと用が足りない
洗面シンクの前に鏡が欲しいし収納スペースもほしい
などなど。
こちらの住まいでは、電動歯ブラシ等を置くためのオープン棚が必要で、鏡も必要、とのお話から鏡付の引き戸を設けるご提案をさせていただきました.
洗面台を置くスペースによってやご要望によってカタチを考えています。