太平の家②LDKの回遊動線

1階LDKの回遊動線について動画にてご紹介します。

階段室を中心にした回遊動線となっていて、

・家事のしやすさ

・くつろぎスペースと収納コーナーを緩く分けられる

・意匠(デザイン)

・とにかくグルグル廻れて楽しい

と様々なメリットがあります。

①キッチン

→②階段下収納

掃除機などの長モノや使用頻度が高いモノのストックスペースに便利です。

上部は階段がスリット階段になっています。採光・空調的に有効ですし、楽しい雰囲気になります。)

階段のササラ桁(構造材)が現しになっています。天井の高さを確保するのと、意匠(デザイン)的にも楽しいです。

→③収納コーナー

空間的にはLDKとつながっていますが、階段室が目隠しとなって、DKにいるときには視界に入らない位置にたっぷりの収納を用意しています。

ランドセルや本、プリンターなどなど。

LDK近くにあると便利だけれどもLDKから見えるとちょっとゴチャゴチャするなあ・・・と考えられている方におすすめです。

→④リビング

3帖ほどのコンパクトなスペースですが、隣り合う空間とつながっていたり、効果的な窓の配置によって必要十分なくつろぎの空間となっています。

→⑤ダイニング

一部天井のルーバーは2階の物干しスペースに繋がっています。

冷房用エアコンは2階ホールの1台のため、空調計画を考慮して床を木のルーバーとしています。