キッチン

”新しい家では理想のキッチンで暮らしたい。”

”上木戸の家”では、大工さんによる造作キッチンとしています。

これは、大工さんがおおかたの骨組みをつくり、ステンレス天板・シンクはステンレス業者さんに依頼。扉は建具屋さん、とつくり手のコンビネーションでつくり上げていく方法です。

引出し・扉の大きさ、オープンスペースの有無などを自由に決めてつくることができます。

またガスコンロ、食洗機などの設備機器選びでメーカーに関わらず柔軟に対応できます。

意匠(デザイン)面では、リビングダイニングと空間がつながっている場合、統一感を出しやすいです。

コスト面では、骨組みを家づくりと同じ大工さんがつくるので比較的価格を抑えられます。

そしてつくり手の顔が見えるキッチンですので、しっかりとした造りであることはもちろん、長く愛着をもって使っていただけます。

△奥の扉はパントリーにつながっています。キッチン床はコルクを使用しました。

造作キッチンは他に

・家具屋さんにつくってもらう方法(より繊細な造りのキッチン)

・ステンレス屋さんにつくってもらう方法(オールステンレスキッチン)

などがあります。

価格的には幾分高くなりますが、理想のキッチンを実現する方法は色々です。

大手メーカーさんのショールームで決める以外にも理想のキッチンをつくる方法は色々ありますので一度考えられてみてはいかがでしょうか。

お引渡ししたときから時間をかけて住まい手の身体に馴染んでいき、どんどん魅力的になる家づくりを心がけています。