屋外デッキスペース

“多用途に使える屋外デッキがほしい”

住まいづくりで、屋外デッキをご希望される方は比較的多くいらっしゃるように思います。

メリットとして、

・リビングと連続してデッキを設けることで、屋外とのつながりが生まれ

解放感が増すこと。

・実際にデッキに腰掛けてお庭を楽しめる。

・デッキの奥行が深い場合は、屋外リビングのようにくつろげる。

・サニタリーにつなげてデッキを設ける場合は外物干しスペースとして利用できる。

などなど。

デメリットとしては、屋外の為、どうしてもいたみやすいこと。

”上木戸の家”では、リビングダイニングにつなげて屋外デッキを設けました。

デッキには、外物干しスペースも設けました。建物の外壁を一部凹ませるようにつくることで、雨の心配のないスペースとなっています。また干しものがリビングダイニングからは見えにくい位置にくるよう工夫したプランとなっています。

デッキ材にはイタウバを使っています。これは南米産のクスノキ科の広葉樹で水に強い木材です。さらに軒の深い庇も設けることで雨当たりを避けることができます。

耐久性を考慮した造りとなっています。

△庇の軒裏には杉板を用いています。居心地の良いスペースになっています。

機能性、快適性、楽しさを考慮したプランニング。

長く愛される住まいづくりを心がけています。