”ちょっと調べものをしたり書きものをすることができるワークコーナーがほしい”
家族のライフスタイルはいろいろ。求められるワークコーナーのかたちもいろいろ。
丁寧にご要望を読み取り、整理することで住まいに最適なワークコーナーのかたちを設計していきます。
”上木戸の家”では、主にご主人が使われるワークコーナーを2階に計画しました。
吹抜に面した廊下の突き当りに袋小路のようにワークコーナーを用意しました。
部屋のように扉で区切っていませんが、突き当りにあることで、他の人の動線と重ならないので落ち着いた空間となります。
また、作業途中など多少散らかっていても気になりません。
1Fリビングと空間的につながっているので家族の気配を感じながらも集中して作業ができます。
カウンターのみを用意したことで、将来的にさまざまな使い方ができます。(・子供用として・奥様用として・使わなくなったらオープンスペースとして)
機能性、快適性を考慮したプランニング。
長く愛される住まいづくりを心がけています。