講演会を終えて

今、一番会いたい建築家は?の答えが青森・弘前の建築家 蟻塚学さんでした。

惹かれたのは、建築家としてのスタンス。

6/26( 日)新潟市・りゅーとぴあ能楽堂にて開催した「蟻塚学講演会・パネルディスカッション」(主催:新潟県建築士会新潟支部・北蒲原支部)を担当しました。

ホームタウン(自分が今いる場所)。

野球やサッカーで言う「ホームゲーム」と同じようにホームタウンにいることはアドバンテージが大きいと。

蟻塚さんは、新潟に来られるなり、「大きい街だね!」と何度も言われていました。

人口17万人の都市・弘前で活躍される建築家は、とても穏やかで、とても芯の太い人でした。

野球のキャッチボールのように、私がひとつ質問すると、しっかり胸元にボールを返してくださる。

ホームタウンで仕事をする上で一番大事なことは、「あたりまえの倫理観」。

私も、恐れずに、人と関わり、磨かなきゃ・・・!