新潟・本町の薬局

2018

曙調剤薬局 新築工事

外観1
外観1
左隣は公園。建物は公園の倉庫。素敵な佇まいだったので、雰囲気を寄せて計画し、点が線になる仕掛けを試みました。△外観 左の建物は隣地の公園の倉庫 とても素敵な佇まいだったため、薬局の外観もこの倉庫のイメージに 合うような意匠にしたいと考えました。 
外観2
外観2
外壁は下部:ガルバリウム鋼板平葺き 上部:ガルバリウムスパンドレル 格子は青森ヒバ材にて造作。 看板文字フォントは当事務所で制作。
△外観 ガルバリウム鋼鈑を仕上げ材として用いました。
待合室内観
待合室内観。何かとものの多いスペースをやすらぎの空間となるよう意匠を考えました。
待合室内観
待合室内観。右手が受付カウンター。様々な木材を用い楽しさと味わい深さを持たせました。△待合室  ほんのわずかな時間でも来客が気持ちよくくつろげる空間にしたいと考えました。建具:米栂材、受付カウンター:ビーチ材・米杉材、窓枠:パイン材、天井:OSB合板
待合室天井
待合室天井。構造材と天井材と照明器具のコーディネイト。△待合室 天井 薬局、という用途から待合室には様々なモノ(チラシ・ポスター、お客様からいただく絵やお花等)があふれることが予想できました。そんななか、時間を超えて、来客にやすらぎや心地よさを与えつづける方法として天井の意匠を考えました。
受付カウンター
受付カウンター。人がより多く触り・見る場所にはこだわりを。△受付カウンター 天板:ビーチ無垢ハギ合わせ側板はレッドシダー材を用いた 立上り壁:米杉無垢材
待合室から公園側を見る
待合室から公園側を見る。
△待合室から隣地の公園の緑を望む 
ポストボックス
待合室の夜間処方箋受付用ポストボックス。
△夜間用の処方箋入れ(室内側) 扉は青森ヒバ材にて制作。 

 2018年01月25日